回線ブリッジボタン

回線ブリッジボタンは、別ユーザーのコールアピアランスボタンのうち、いずれか 1 つの状態を示します。このボタンを使用して、その別ユーザーのコールアピアランスボタンにかかった通話に応答したり、その通話に参加したりすることができます。また、これを使用して通話を発信すると、コールアピアランスのユーザーがその通話に参加したり、通話の保留を解除したりすることもできます。

回線ブリッジまたはコールカバレッジボタンがある場合は、これらボタンのいずれかで通話がアラートするときに使用される呼び出しタイプ（カバレッジ呼び出し）を設定できます。オプションは、標準呼び出し、繰り返さないシングルリング（短縮呼び出し）、または呼び出しなしを使用できます。カバレッジ呼び出し設定は、まだ接続完了呼がない場合にのみ使用します。すでに接続完了呼が進行中の場合、カバレッジ呼び出しと、システム管理者が設定したアラームトーンのうちの短い方が使用されます。

次のランプ状態は、回線ブリッジボタンに設定されたアピアランスボタンで使用します。

ボタンランプ		回線ブリッジボタンの状態
	赤が消灯。緑が消灯。	アイドル回線ブリッジは使用されていません。
	赤が消灯。緑が低速点滅。	アラート中一致するコールアピアランスが、着信呼でアラートしています。これには着信音が伴います。ユーザーがすでに通話中の場合、着信音は 1 回のみ鳴ります。
	赤が点灯。緑が低速点滅。	呼び出し中 + 選択済み上記と同様ですが、呼び出し回線設定でこれがユーザーの現行選択ボタンになっています。
	赤が消灯。緑が点灯。	他の場所で使用中一致するコールアピアランスボタンが使用中です。
	赤が点灯。緑が点灯。	ここで使用中ユーザーは、回線ブリッジで通話の発信、通話への応答、またはその通話へのブリッジを行っています。
	赤が消灯。緑が高速点滅。	ここで保留中通話は、このユーザーが保留にしています。
	赤が消灯。緑が点滅。	他の場所で保留中そのコールアピアランスの通話は、別のユーザーが保留にしています。
	赤が消灯。緑が断続点滅。	アクセス不可ボタンを押しても使用できません。通話はまだダイヤル中、呼び出し中であるか、ブリッジできません。

	アイドルデフォルトでは、回線ブリッジはユーザー名および、自分の回線ブリッジと一致するそのユーザーのコールアピアランスボタンのラベルで、ラベル設定されています。
	使用中回線ブリッジは、一致するコールアピアランスが通話に使用中であることを示します。［参加］ソフトキーが表示される場合は、このソフトキーまたは回線ブリッジボタンを押すと、通話に割り込み、会議通話にできることを示しています。
	呼び出し中回線ブリッジは、一致するコールアピアランスに応答すべき通話が配信されていることを示します。通常、電話ではシングルリングのみが鳴りますが、システム管理者によって変更されることがあります。回線ブリッジボタンを押すと、通話に応答できます。
	通話の発信アイドル状態の場合（上記参照）、回線ブリッジを押して通話を発信することができます。一致するコールアピアランスは、それが使用中であり、そのコールアピアランスを押すと、他のユーザーが通話に参加できることを示します。
	保留呼他のユーザーが一致するコールアピアランスで通話を保留にすると、自分の回線ブリッジがその保留呼を示します。［ピックアップ］ソフトキーを押すか、回線ブリッジボタンを押すと、保留呼の保留を解除できます。

ボタンランプ		回線ブリッジボタンの状態
	赤が消灯。緑が消灯。	アイドル回線ブリッジは使用されていません。
	赤が消灯。緑が低速点滅。	アラート中一致するコールアピアランスが、着信呼でアラートしています。これには着信音が伴います。ユーザーがすでに通話中の場合、着信音は 1 回のみ鳴ります。
	赤が点灯。緑が低速点滅。	呼び出し中 + 選択済み上記と同様ですが、呼び出し回線設定でこれがユーザーの現行選択ボタンになっています。
	赤が消灯。緑が点灯。	他の場所で使用中一致するコールアピアランスボタンが使用中です。
	赤が点灯。緑が点灯。	ここで使用中ユーザーは、回線ブリッジで通話の発信、通話への応答、またはその通話へのブリッジを行っています。
	赤が消灯。緑が高速点滅。	ここで保留中通話は、このユーザーが保留にしています。
	赤が消灯。緑が点滅。	他の場所で保留中そのコールアピアランスの通話は、別のユーザーが保留にしています。
	赤が消灯。緑が断続点滅。	アクセス不可ボタンを押しても使用できません。通話はまだダイヤル中、呼び出し中であるか、ブリッジできません。

	アイドルデフォルトでは、回線ブリッジはユーザー名および、自分の回線ブリッジと一致するそのユーザーのコールアピアランスボタンのラベルで、ラベル設定されています。
	使用中回線ブリッジは、一致するコールアピアランスが通話に使用中であることを示します。［参加］ソフトキーが表示される場合は、このソフトキーまたは回線ブリッジボタンを押すと、通話に割り込み、会議通話にできることを示しています。
	呼び出し中回線ブリッジは、一致するコールアピアランスに応答すべき通話が配信されていることを示します。通常、電話ではシングルリングのみが鳴りますが、システム管理者によって変更されることがあります。回線ブリッジボタンを押すと、通話に応答できます。
	通話の発信アイドル状態の場合（上記参照）、回線ブリッジを押して通話を発信することができます。一致するコールアピアランスは、それが使用中であり、そのコールアピアランスを押すと、他のユーザーが通話に参加できることを示します。
	保留呼他のユーザーが一致するコールアピアランスで通話を保留にすると、自分の回線ブリッジがその保留呼を示します。［ピックアップ］ソフトキーを押すか、回線ブリッジボタンを押すと、保留呼の保留を解除できます。