one-X Call Assistant を使用して通話の発信と応答を行う場合は、この機能により one-X Portal クライアント全体をブラウザウィンドウに自動的にポップできます。この機能は、通話で他の操作を行ったり、追加情報を表示したりする場合に役立つことがあります。
スクリーンポップは既定のブラウザの最小バージョンを使用します。つまり、通常のツールバーやボタンが表示されない通常よりもコンパクトなブラウザウィンドウになります。
Outlook ポップ
発信者の回線の種類やダイヤル先の番号により、Outlook アドレス帳の連絡先カードをポップさせるよう設定することもできます。この機能を使用するには Outlook を実行している必要があります。
システムは、以下のプラットフォームにおいて Outlook の連絡先ポップ機能に対応しています。
•Outlook バージョン:
•Microsoft Outlook (Office 365) thick client |
•オペレーティングシステム:
•Windows 8.1, Windows 10, Windows 11.
スクリーンポップを設定する:
1.通知エリアで、 アイコンを右クリックし、[設定]を選択します。
2.[スクリーンポップ]を選択します。希望の設定を行います。
フィールド |
説明 |
CA ポップを有効にする |
選択するとスクリーンポップが有効になります。次のオプションを使い、ポップが表示されるタイミングとポップの種類を選択します。 |
発信者回線 ID ポップオン |
着信呼のone-X Portal ウィンドウをポップします。[Outlook ポップ]も選択されている場合、発信者の発呼者 ID が Outlook アドレス帳の連絡先と一致すると、Outlook 連絡先カードがポップします。 |
アウトダイヤルポップオン |
発信通話のone-X Portal ウィンドウをポップします。[Outlook ポップ]も選択されている場合、ダイヤルした番号が Outlook アドレス帳の連絡先と一致すると、Outlook 連絡先カードがポップします。 |
Outlook ポップ |
これらの設定を使用して、Outlook アドレス帳の連絡先をポップします。この機能を使用するには Outlook を実行している必要があります。 |
3.[OK]をクリックします。