[キュー&エージェントコントロール]ガジェットの[エージェントコントロール]タブを使用して、ハントグループの現在のメンバーシップステータスを確認できます。システム管理者から許可された場合、ステータスを変更することもできます。

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エージェント状態を変更する

表示されるエージェント状態は、あなたと電話システムの両方で管理できます。例えば、通話が終了するたびに自動的に状態は短時間[後処理]に変更され、自動的に[対応可能]に戻ります。必要に応じて、後処理が完了した場合などは状態を手動で[対応可能]に戻すこともできます。

対応可能
この状態にある場合に通話中でなければ、グループ通話を受信し、応答できます。これは、one-X Portal 自体で使用される[対応可能]プレゼンスステータスとは異なることにご注意ください。

後処理
この状態は、通話録音の完了などの操作を、グループ通話の後に許可する場合に使われます。これは一時的な状態であり、システム管理者が設定した時間が経過すると、電話システムで自動的にキャンセルされます。

取り込み中
この状態は、ログインしたままで、グループ通話の着信を停止する必要がある場合に選択します。電話システムで利用可能なコートセットから、[理由コード]を選択するよう求められます。

グループのメンバーシップを有効/無効にする

[マイハントグループ]セクションに、あなたがメンバーとなっているグループが表示されます。このリストを使用して、一部またはすべてのグループの現在のメンバーシップを有効または無効にできます。現在有効にされているメンバーシップのキューに対してのみ通話を受信できます。

メンバーシップの状態を変更できるグループは、電話システム管理者が設定し、既定は[なし]です。ハントグループのメンバーシップステータスを管理できない場合、そのハントグループ名は灰色表示されます。

リスト上部のチェックボックスは、メンバーシップの変更が許可されているすべてのグループに対し、メンバーシップを有効/無効にします。