デフォルトではコンピュータ起動と同時にone-X Call Assistantが自動的に立ち上がるようになっています。ただし、手動で立ち上げることもできます。

自動アップデート
ポータルサーバーで新しいバージョンのコールアシスタントソフトウェアが利用可能になると、インストールを促すプロンプトが表示されます。[はい]を選択した場合、コールアシスタントの再起動が必要になることがあります。[後で実行]を選択すると、この時点でのアップデートのインストールをスキップできます。ただし、その場合は、アップデートをインストールするまで、一部の機能が利用できなくなることがあります。

手動でone-X Call Assistantを起動する:

1.[スタート]をクリックします。Select [すべてのプログラム]を選択します。

2.[IP Office]を選択し、[Avaya one-X Call Assistant]を選択します。

3.Windows タスクバーの通知エリアにアイコンが表示され、アプリケーションのステータスを示します。

one-X Call Assistant が one-X Portal サーバーに正しく接続されると、ca icon connected アイコンが表示されます。不在着信があった場合は、ca icon missed アイコンが表示されます。

one-X Call Assistant が one-X Portal サーバーに接続されていない場合は、ca icon not connected アイコンが表示されます。数秒経過してもアイコンがどちらにも変わらない場合は、次を実行します。

a.アイコンを右クリックし、[設定]を選択します。

b.[接続]を選択します。設定を必須として設定し(「接続」を参照)、[OK]をクリックします。

管理者としてクライアントを実行する:

サーバーから必ず通知を受け取るには管理者権限が必要です。管理者として実行するには、one-X Call Assistant を右クリックし、 [管理者として実行]を選択して起動します。

常に管理者としてクライアントを実行するように設定する:

1.[one-X Desktop クライアント]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。

2.[one-X Desktop クライアントのプロパティ]ウィンドウで[互換性]タブをクリックします

3.[特権レベル]で[管理者としてこのプログラムを実行する]を選択します

4.[OK]をクリックします。