同時に複数の通話を進行中にすることができますこれには、アラートや保留の通話も含まれます。ただし、一度に接続できる通話は1本のみです。各通話はタブで左側に表示され、アイコンが通話の状態を示します(接続中、保留中、アラートなど)

pa several calls

通話の詳細を表示するには、通話のタブをクリックします。通話の詳細を表示するだけでは、通話に応答したり、影響を及ぼしたりすることはありません。別の通話に切り替えるには、callAnswer通話応答またはcallRetrieve保留解除のボタンをクリックします。接続されている通話は自動的に保留となります

通話数

one-X Portalに発信や着信数の制限はありません。常に接続できる通話は1本のみですが、同時に複数の通話を保留することができます。ただし、電話システムでは着信数が制限されます。

アピアランスボタン付きの電話
Avaya 電話にはプログラム可能なボタンが搭載されており、システム管理者によりアピアランスボタンとして設定されています。このような電話を使うと、発着信するすべての通話はアピアランスボタンを使ってコントロールすることができます。(保留、保留解除、詳細表示等の操作)

着信については、適切なアピアランスボタンに着信が示されます。適切なアピアランスボタンが利用可能でない場合、電話システムはそれ以降の着信に対してあなたが話中として処理します。

発信については、電話のアピアランスボタンが使用中の場合でも、one-X Portalを使ってさらに発信を行うことができます。この場合、一部の通話はアピアランスボタンを利用しないため、ボタンによるコントロールができなくなります。

アピアランスボタンのない電話
ご利用の電話にアピアランスボタンがない場合、システム管理者により設定われたキャッチホン設定は着信可能な通話数に影響します。

ご利用のキャッチホン設定が有効になっている場合、one-X Portalを使って着信に応答することができます。2本の通話に対処している際に、さらに別の着信があると、電話はあなたが通話中であるとして処理します。ただし、one-X Portalを使うと発信を行うことはできます。

ご利用のキャッチホン設定が無効になっている場合、相手と接続された時点で電話システムはあなたを通話中として処理します。ただし、one-X Portalを使うと発信を行うことはできます。

1.一度に接続できる通話は1本のみです。別の通話に接続している場合(発信、応答、パーク解除、保留解除など)、既存の通話は自動的に保留となります。この機能は「自動保留」と呼ばれますシステム管理者はシステム全体の自動保留を無効にすることができます。その場合、通話に接続されると、それまでの通話が切断されます。

2.パークされた通話は含まれません。パークされた通話は保留の通話とは異なり、あなたの電話ではなく、電話システムにパークされます。